温玉とドレッシングも手作り!ほうれん草のシーザーサラダ

こんにちは。調理師の料理ライターkiiです。「ほうれん草のシーザーサラダ」のレシピをご紹介します。生で食べられるほうれん草と、カリカリに焼いたベーコンに、特製シーザードレッシングと、レンジで作る温玉を絡めていただきます♪

※このレシピでは、生で食べられる「奥三河ほうれん草」を使っています。普通のほうれん草はえぐみやアクが強く生では食べられません。
生で食べられる「サラダ用ほうれん草」で作ってくださいね。

今回は、シーザードレッシングも手作りしました。マヨネーズ、牛乳、粉チーズを使っているので、とってもまろやかでコクのあるドレッシングです。濃厚クリーミーなドレッシングで、ほうれん草をモリモリ食べられますよ♪

レンジで作る簡単温玉もトッピングしたリッチなサラダは、普段のごはんにはもちろん、パーティーやおもてなしなどの特別な日にもぴったりです◎

「ネクストフーディストの愛知県産のお野菜モニター」に参加させていただき、
・奥三河トマト JA愛知東(愛知県新城市)
・奥三河ほうれんそう JA愛知東(愛知県新城市)
・アスパラガス(愛知県産)
をモニタープレゼントされました。

奥三河ほうれん草は、ほうれん草のえぐみがほとんどないので、生でもおいしく食べられるのだそう!ということで、今回はシーザーサラダにして食べてみました!

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【動画で作り方をチェック!】

  1. ほうれん草(サラダ用)は、根元を切り落とす。食べやすいように。3cmの長さに切り分ける。
  2. ベーコンは、5mm幅に切る。フライパンで油をひかず、弱火でカリカリになるまで炒める。(焦げそうな場合は、サラダ油やオリーブオイルを加えながら焼いてください。)
  3. シーザードレッシングを作る。小さいボウルに、マヨネーズ、牛乳、粉チーズ、レモン汁、にんにくチューブ、ブラックペッパーを入れ、しっかりと混ぜ合わせる。
  4. 温玉を作る。レンジで加熱できる耐熱容器に、卵を割り入れ、水50㏄をまわしかける。卵黄に竹串を3カ所刺しておく。(破裂防止)ラップをふんわりとかけて、600Wのレンジで30~45秒加熱する。たまごをスプーンでおさえながら、耐熱容器をかたむけて、できるだけ水を捨てる。
  5. 盛りつけ。お皿に1のほうれん草を盛りつける。1のベーコンとクルトンを散らし、中央に4の温玉をのせる。3のシーザードレッシングをかける。
※このレシピでは、生で食べられる「奥三河ほうれん草」を使っています。普通のほうれん草は、えぐみやアクが強く生では食べられません。生で食べられる「サラダ用ほうれん草」で作ってください。

【材料(たっぷり2人分)】

・ほうれん草(サラダ用)……50g
・ベーコン……2枚(30g)
・クルトン……15gくらい

【レンジ温玉】
・卵……1個
・水……50cc

【シーザードレッシング】
・マヨネーズ、牛乳、粉チーズ……各大さじ1
・レモン汁……小さじ1
・にんにくチューブ……1cm
・ブラックペッパー……適量

※シーザードレッシングの材料について
牛乳&レモン汁→ヨーグルト大さじ1でも代用可能です。
レモン汁は、お酢でも代用可能です。大さじ1/2~、味見をしながら調整してください。

※このレシピでは、生で食べられる「奥三河ほうれん草」を使っています。普通のほうれん草は、えぐみやアクが強く生では食べられません。生で食べられる「サラダ用ほうれん草」で作ってください。

【作り方】

1. ほうれん草は、長さ3cmに切る。
ほうれん草は、根元を切り落とします。

食べやすいように、長さ3cmに切ってください。
2. ベーコンを5mm幅に切って、フライパンでカリカリになるまで炒める。
トッピングのカリカリベーコンを作りましょう。まず、ベーコンを5mm幅に切ります。

フライパンに油はひかないで、ベーコンを入れます。

弱火でじっくりと、菜箸でかき混ぜながら、炒めましょう。

※焦げてしまいそうでしたら、サラダ油やオリーブオイルを足しても大丈夫です。油が多い場合は、キッチンペーパーでふきとりましょう。

こんがりとおいしそうな焼き色がついて、カリカリになればOK!お皿に取り出しておきます。
3. シーザードレッシングを作る。
ドレッシングを作ります。小さいボウルに、マヨネーズ、牛乳、粉チーズ、レモン汁、にんにくチューブ、ブラックペッパーを入れます。

※にんにくチューブは、お好みで増やしても大丈夫です。

全体が均一になるまで、しっかりと混ぜ合わせれば、シーザードレッシングの完成です!

粉チーズやブラックペッパーが沈殿するので、食べる前にもう一度混ぜ合わせましょう。
4. レンジで温玉を作る。
トッピングに使う温玉を作ります。レンジで加熱できる耐熱容器に、卵を割り入れます。卵がちょうど入るくらいの直径のココットを使うと、形もきれいに仕上がりますよ◎

水50ccをまわしかけます。

破裂防止のため、卵黄に竹串を3カ所刺しておきましょう。

ラップをふんわりとかけます。

600Wのレンジで、30~45秒加熱し、お好みの半熟加減に仕上げます。

※お使いのレンジや、卵と水の温度によって、加熱時間は変わります。まず30秒加熱したら、一度取り出して様子を確認し、10秒ずつ追加加熱すると失敗しにくいです。

たまごをスプーンでおさえながら、耐熱容器をかたむけて、できるだけ水を捨てます。

温玉の完成!
5. 盛りつけ
盛りつけします。まず、1のほうれん草をお皿に盛りつけてください。中央に温玉をのせるので、中央を少しくぼませておくと◎

2のベーコンと、市販クルトンを全体に散らします。

中央に4の温玉をのせましょう。

3のシーザードレッシングをまわりかけて完成!温玉を崩して、とろ~り半熟の温玉を絡めながら召し上がれ♪
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【ポイント】

1. 温玉はいろいろ使えて便利◎
今回ご紹介した、レンジで作る温泉卵の作り方は、ぜひマスターしてほしいです!お醤油や出汁醤油をかけて食べたり、サラダや丼ぶり、炒め物のトッピングに使ったり……と、温泉卵があるとお料理の幅が広がって、とっても便利ですよ◎

【レンジで作る温泉卵】
1. レンジで加熱できる耐熱容器に、卵を割り入れる。
2. 水50ccをまわしかける。
3. 破裂防止のため、卵黄に竹串を3カ所刺す。
4. ラップをふんわりとかけて、600Wのレンジで30~45秒加熱。
5. たまごをスプーンでおさえながら、容器をかたむけて、できるだけ水を捨てる。
2. 野菜をかえても楽しめる♪
今回ご紹介したシーザードレッシングは、ほうれん草以外のお野菜もおいしく食べられる魔法のドレッシングです♪

レタス、ロメインレタス、サニーレタス、グリーンリーフ、ベビーリーフ、トマト、小松菜、水菜……など、お好みのお野菜で作ってみてくださいね。
3. 「奥三河ほうれんそう」について
鮮やかなグリーンが、とっても美しいこちらのほうれん草。今回モニターでいただいた「奥三河ほうれん草」です。

徹底的に土づくりを行い、ハウスで大切な奥三河ほうれん草は、ほうれん草のえぐみが少なく、葉がきれいでやわらかいのが特徴なのだそう。えぐみが少なく葉もやわらかいので、火を通さずに生でもおいしく食べられるのです!

今回調理する前にそのままかじってみたのですが、青臭さ、えぐみ、苦みが感じられなく、とってもおいしかったです!!!生でサラダや和え物するのはもちろん、おひたしや炒め物など、幅広いお料理においしく活用できそうです!

そして、味のクセがないので、この奥三河ほうれん草なら野菜が苦手なお子さまでもチャレンジしやすいと思いました◎

名古屋市のスーパーを中心に販売されているそうなので、見つけたらぜひ買ってみてくださいね。(北海道でも販売してくれたらいいな……また食べたい……。)

レシピブログさま、素敵なモニタープレゼントありがとうございました!

【今まで紹介したレシピはこちら】

材料も記載しているので、作れるお料理を簡単に探せますよ♪ぜひチェックしてみてくださいね!レシピ集

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