枝豆ハムコーンチーズのじゃがいもボール

こんにちは。調理師の料理ライターkiiです。「枝豆ハムコーンチーズのじゃがいもボール」のレシピをご紹介します。マッシュしたじゃがいも、枝豆、ハム、コーン、チーズを、コロコロと丸めてこんがりと焼きました。ケチャップとマヨネーズを合わせたオーロラソースをつけて召し上がれ♪

コロコロとした見た目がかわいらしく、断面もカラフルでとても美しいひと品です。パクパクと食べやすいので、パーティーやおもてなしにもぴったり!たくさん作って、お弁当のおかずにもいかがでしょうか?

「ネクストフーディストの馬鈴薯モニター企画」に参加させていただき、「静岡県産 三方原馬鈴薯(男爵)」をモニタープレゼントされました。箱いっぱいにじゃがいもが!!!じゃがいも大好きなkiiは、箱を開けてとても幸せな気持ちになりました(笑)

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【動画で作り方をチェック!】

  1. マヨネーズとケチャップを同量ずつ混ぜ合わせて、オーロラソースをつくる。
  2. じゃがいもはきれいに水洗いをして。芽があれば取り除く。十字に1周薄く切り込みをいれる。
  3. ぬれたままキッチンペーパーで包んで、さらにラップで包む。
  4. 600Wの電子レンジで5分加熱する。竹串がスッと通ればOK!
  5. あたたかいうちに皮をむいて、ボウルにいれてじゃがいもの重さをはかる。マッシャーなどでつぶす。
  6. ハムとスライスチーズをちぎって入れる。枝豆、ハム、じゃがいもの重さの10%の片くり粉も入れる。よく混ぜ合わせる。
  7. 4~5cmのボール状に成形する。
  8. フライパンにサラダ油を熱して、7を面をかえながらこんがりと焼く。
  9. 皿に盛りつけて、オーロラソースをつけて召し上がれ。

【材料(直径4~5cmのボール状を10個分)】

・じゃがいも……2個
・スライスチーズ(とろけるタイプ)……2枚
・枝豆……さやつきで60g、さやから出して30g
・コーン……大さじ3(約30g)
・ハム……2枚
・片くり粉……皮をむいたじゃがいもの重さの10%
・サラダ油……大さじ2
・マヨネーズ、ケチャップ……各大さじ1~2

【作り方】

1. オーロラソースを作る。
マヨネーズとケチャップを同量ずつ混ぜ合わせて、オーロラソースを作ります。
2. じゃがいもを加熱して、皮をむき、マッシュする。
じゃがいもはきれいに水洗いをして、芽があれば取り除きます。包丁で十字に一周、薄く切り込みを入れましょう。(切り込みをいれておくと、皮がむきやすくなります!)

ぬれたままキッチンペーパーで包んで、さらにラップで包んでください。

600Wのレンジで5分加熱します。竹串がスッと通ればOK。まだかたい場合は、1分ずつ追加加熱してください。

※じゃがいもがとても熱くなりますし、高温の蒸気がでてきます。やけどしないように、気を付けてくださいね。


じゃがいもがあたたかいうちに、皮をむきます。
※キッチンペーパーを使って皮をむくと、手が熱くないのでおすすめです。

ボウルにいれて、じゃがいもの重さを量ってください。量ったじゃがいもの重さの、10%の片くり粉を使います。

たとえば……
じゃがいもが100gだったら、片くり粉は10g
じゃがいもが240gだったら、片くり粉は24g

マッシャーやフォークなどを使って、マッシュしてください。
3. 残りの材料と混ぜ合わせる。
スライスチーズとハムは、手でちぎっていれます。コーンと枝豆も加えましょう。

じゃがいもの重さの10%の片くり粉を加えます。

よく混ぜ合わせてください。

※混ぜ合わせてもポロポロとしてまとまらない場合は、お水を大さじ1加えてみてください。
3. ボール状に成形する。
コロコロとまるめて、4~5cmのボール状に成形します。

※ひび割れてしまった場合は、水で少しぬらした手で、やさしくなでてあげると、きれいになりますよ。

すべてボール状に成形します。
3. サラダ油でこんがりと焼く。
小さめのフライパンにサラダ油を熱して、成形したじゃがいもボールを入れます。

※できるだけ小さめのフライパンを使うと、使うサラダ油の量を少なくできます◎大きいフライパンを使う場合は、サラダ油の量を増やしてくださいね。

面をかえながら、全体にこんがりと焼き色がつくまで焼いてください。

※焼き色がつく前に動かしてしまうと、じゃがいもボールから具材がでてきてしまったり、形が崩れてしまったりすることがあります。あまり動かさないで、じっくりと焼くのが、きれいに仕上げるコツ。

焼けましたら、バットにあげて油をきりましょう。
4. 盛り付け。

お皿に盛りつけて、オーロラソースを添えましょう。

オーロラソースをつけて召し上がれ♪
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【ポイント】

1. 冷めてから食べる場合は、塩こしょうで下味をつける。
お弁当に入れたり、作り置きしたりして、冷めてから食べる場合は、マッシュしたじゃがいもにほかの材料を加えるときに、塩こしょうも加えて下味をつけておきましょう。冷めるとチーズのコクや香りを感じにくくなってしますので、塩味をつけて、こしょうの香りをきかせておくと、おいしく食べられます。
2. 「三方原馬鈴薯」とは?
見てください、このきれいなじゃがいも!でこぼこや芽も少ないですし、白く輝いています。とっても美人さんなじゃがいもですね♪

三方原馬鈴薯の特徴のひとつが、このきれいな肌なのだそう。粘土質で酸性の赤土で育てられ、収穫も丁寧に行われているので皮むけが少ないのです。豊富な日照量のおかげでデンプン質が多く、お料理するとホクホクの食感と、やさしい甘さを楽しめます。見た目だけではなく、味もばっちりなのですね◎

試しにじゃがいもの大きさを測ってみたところ……なんと9cm!サイズも大きいので、じゃがいものホクホク感をしっかりと味わえて、とってもおいしいじゃがいもでした!

レシピブログさま、素敵なモニタープレゼントありがとうございました!

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