【材料2つの簡単時短ごはん】ふわとろかきたまうどん

こんにちは、調理師のkiiです。ふわとろ「かきたまうどん」のレシピをご紹介します。材料2つでパパッと作れるので、休日のランチや夜食にもおすすめ!

とろとろのつゆと、ふわふわのたまごのやさしい味わい。とろみもついているので、食べるとからだのなかからポカポカと温まりますよ♪

スポンサーリンク


【動画で作り方をチェック!】

  1. ボウルに卵を割り、溶きほぐす。片栗粉と水を混ぜ合わせておく。
  2. 小鍋に和風だし、しょうゆ、みりんを入れ、火にかける。
  3. ひと煮立ちしたら、火を止める。沈殿している片栗粉をもう一度混ぜてから加えて、すぐによくかき混ぜる。
  4. 火を中火でかける。絶えずかき混ぜながら、フツフツと煮汁が煮立ってから1分加熱する。
  5. 菜箸を伝わせながら、溶き卵を糸状にまわし入れる。
  6. 溶き卵に火が通り、ふわっと浮き上がってきたら、全体をひと混ぜして火を止める。
  7. 冷凍うどんを袋の表示通り解凍し、器に盛る。6のつゆを入れ、あれば細ねぎの小口切りをのせる。

【材料(1人分)】

・冷凍うどん……1玉
・卵……1個
・和風だし……300cc(水に和風出汁粉末小さじ1/2でもOK)
・しょうゆ、みりん……各大さじ1
・水溶き片栗粉……片くり粉、水を各大さじ1
・細ねぎの小口切り……あれば少々

【作り方】

1. 卵は割りほぐす。片栗粉と水を混ぜ合わせおく。
ボウルに卵を割ります。菜箸でよく溶きほぐしておきましょう。

片栗粉と水を混ぜ合わせておきます。

2. 小鍋に和風だし、しょうゆ、みりんを入れて、火にかける。 小鍋に、和風だし、しょうゆ、みりんを入れて、火にかけます。

3. ひと煮立ちしたら火を止めて、水溶き片栗粉を加える。
ひと煮立ちしたら、火を止めます。
沈殿している片栗粉をもう一度混ぜてから、つゆに加えます。
水溶き片栗粉を加えたら、すぐにかき混ぜてください。

4. かきまぜながら、煮立ってから1分間加熱する。
ダマにならないように木べらで絶えずかき混ぜながら、加熱していきます。フツフツとつゆが煮立ってから、1分加熱してください。

5. 溶き卵を糸状にまわし入れる。
菜箸を伝わせながら、溶き卵を糸状にまわし入れます。
※溶き卵は、つゆがフツフツと煮立っているところに加えてください。つゆの温度が低いと卵に火が通るのに時間がかかってしまい、つゆが濁ってしまいます。

6. 溶き卵に火が通ったら、ひと混ぜして火を止める。
溶き卵に火が通り、ふわっと浮き上がってきたらOK。
 全体をひと混ぜして、火を止めます。

7. うどんを解凍して器に盛り付け、つゆを入れる。冷凍うどんを袋の表示通りに解凍し、器に盛り付けます。
うどんに、6のつゆをかけます。

あれば、細ねぎの小口切りをのせて完成です。



【ポイント】

1. 水溶き片栗粉のポイント 火を止めてから加えると、ダマになりにくいです。そして、水溶き片栗粉を加えたら、絶えずかき混ぜながら加熱していきましょう。かき混ぜるときは、菜箸では全体を均一に混ぜにくいので、木べらや玉じゃくしを使うと◎ また、水溶き片栗粉を加えたら、煮汁がフツフツという状態で、1〜2分加熱してください。加熱が足りないと粉っぽさが残ったり、時間が経つととろみが弱くなったりしてしまいます。

2. ふんわり卵に仕上げるコツ 溶き卵を煮汁にまわし入れるときは、必ず煮汁がフツフツという状態になっているところに加えてください。

煮汁の温度が低いと、卵に火が通り固まるまでに時間がかかる→固まらないでつゆに溶けてしまう→つゆが濁るうえにふんわりとしないということになります。

3. アレンジいろいろ しょうが……すりおろしたしょうがや、しょうがチューブをつゆに加えれば、からだのなかからポカポカと温まる!

大根おろし……大根おろしのさわやかな辛さでさっぱりと食べられるひと品に。

天かす……加えるだけで、手軽にコクがアップ!

鶏もも肉、油揚げ、かまぼこなど……ひと口大に切って、和風だし、しょうゆ、みりんと一緒に煮る。火が通ったら、片栗粉でとろみをつけて、溶き卵を加える。食べ応えもばっちり。

【今までご紹介したレシピはこちら】

材料も記載しているので、作れるお料理を簡単に探せますよ♪ぜひチェックしてみてくださいね!レシピ集


ãã¯ã¹ããã¼ãã£ã¹ã
ネクストフーディスト2期生として活動中


人気の投稿