【簡単&節約】土用の丑の日に!うなぎの蒲焼き“風”レシピ
こんにちは。調理師の“料理ライターkii”です。2018年の土用の丑の日は、7月20日と8月1日。もうすぐそこに迫ってきました!
土用の丑の日にうなぎを食べたいけど、うなぎはちょっと高くて手が出ないというかた。うなぎ以外の食材を使った「うなぎの蒲焼き風」を作って、うなぎの蒲焼きを食べている気分を楽しみましょう♪
ちょっと工夫して見た目はうなぎ風に仕上げてみました(笑)味はもちろんうなぎではありませんが、調理師直伝の蒲焼きタレで、うなぎに負けず劣らずのおいしさですよ!
スポンサーリンク
【手開きの方法も◎いわしの蒲焼き】
蒲焼きタレは、醤油、酒、みりん、砂糖が同量だからとても分かりやすい◎甘辛いタレが絡んだいわしは、ごはんが進む最高のおかずです!お重に盛り付ければ、うなぎを食べている気分もアップしますよ♪【材料(1人分)】
・いわし 2尾
・小麦粉 適量
・ごま油 適量
・醤油、酒、みりん、砂糖 各大さじ1
【作り方】
- 醤油、酒、みりん、砂糖を混ぜ合わせて、蒲焼きタレを作る。
- いわしをはうろこを取り、頭を切り落とす。
- ワタを取り出したら、腹を斜めに切り落とし、残ったワタをかき出す。
- 一度いわしをきれいに水洗いし、水気をふきとる。
- 頭のほうから、中骨と身の間に親指をいれて、尾のつけねまで開いていく。
- 尾のつけ根までひらいたら、尾のつけ根で中骨を折る。
- 折った骨を指でつかんで、尾→頭に向かってはがすように中骨を取り外す。
- 腹骨をすきとり、背びれも取り除く。
- いわしの両面に小麦粉をまぶす。
- ごま油で両面こんがりと焼く。
- 蒲焼きタレを加えて、いわしの両面に煮からめる。
【レンジ温玉も♪なすのピリ辛蒲焼き丼】
なすがごはんが進む丼ぶりに大変身!基本の蒲焼きタレに豆板醤をプラスして、ピリ辛味にアレンジしました。レンジで作る簡単温泉卵を添えて、辛さ×まろやかさの絶妙なハーモニーを楽しみます♪
【材料】
・なす 2本
・醤油、酒、みりん、砂糖 各大さじ2
・豆板醤 小さじ1
・小麦粉 適量
・ごま油 適量
・醤油、酒、みりん、砂糖 各大さじ2
・豆板醤 小さじ1
・小麦粉 適量
・ごま油 適量
【作り方】
- 醤油、酒、みりん、砂糖、豆板醤を混ぜ合わせて、ピリ辛蒲焼きタレを作る。
- 耐熱容器に卵を割り入れて、竹串で黄身に一カ所穴を開ける。
- 水大さじ2をまわしかける。
- レンジで40~50秒加熱する。
- 水気をきる。
- なすはヘタを切り落として、皮をむく。
- 1本ずつラップに包んで3分加熱する。
- 包丁で切り込みをいれて、なすを切り開く。
- なすの両面に小麦粉をまぶす。
- ごま油で両面こんがりと焼く。
- ピリ辛蒲焼きタレを加えて、なすの両面に煮からめる。
- 丼ぶりに温かいごはんを盛り付け、フライパンに残ったピリ辛蒲焼きタレをかける。
- なすと温泉卵を盛り付ける
- フライパンに残ったピリ辛蒲焼きタレをかける。
お手頃価格なちくわを使って、見た目はうなぎ風の蒲焼きにしました。見た目だけと侮ることなかれ。こってり甘辛い味付けは、ごはんのおかずやお酒のおつまみにピッタリ。冷めてもおいしいのでお弁当にも重宝しますよ◎
【材料】
【材料】
・ちくわ 2本
・醤油、酒、みりん、砂糖 各大さじ1
・ごま油 適量
【作り方】
- 醤油、酒、みりん、砂糖を混ぜ合わせて、蒲焼きタレを作る。
- ちくわは長さが半分になるように切る。
- ちくわの側面に切り込みをいれて、切り開く。
- ちくわの外側(焼き色がついている方)に切り込みをいれる。
- ちくわを丸めて、のばす。
- フライパンにごま油を熱して、ちくわの両面をこんがりと焼く。
- 蒲焼きタレを加えて、両面にか煮らめる。
- お皿に盛りつけて、残った蒲焼きタレをかける。
スポンサーリンク
【今まで紹介したレシピはこちら】
材料も記載しているので、作れるお料理を簡単に探せますよ♪ぜひチェックしてみてくださいね!
レシピ集