【和風も洋風も◎】トマト大葉ツナの冷製パスタ

こんにちは。調理師のkiiです。今回は、ツナ缶、トマト、大葉を使った冷製パスタのレシピをご紹介します。甘酸っぱいトマトの、大葉の爽やかな香りで、とてもさっぱりと食べられます。疲れがたまっていたり、暑さにバテてしまったりして、食欲がないときでも、このパスタならペロリと食べられそう♪

同じ材料で、和風と洋風の2種類の味付けを楽しめます◎加える調味料が違うだけで、作り方は同じです。和風と洋風を一度に作ることもできるので、食べたい気分が違うときもケンカになりませんよ(笑)

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【材料(1人分)】

・スパゲティ……100g
・ツナ缶(水煮)……1/2個
・大葉……5枚
・トマト……1個
※ミニトマトなら1パック、10個くらい

・スパゲティを茹でる用の塩……お湯の3%
(水1Lで塩30g=大さじ2)

洋風と和風で味付けが異なります。
食べたい気分に合わせて、下記のもので味付けしてください。

<洋風1人分>
・オリーブオイル……大さじ2
・レモン汁……大さじ1
・ブラックペッパー……適量
・塩……小さじ1/4~
※味見をしながら、塩の量は調整してください。

<和風1人分>
・オリーブオイル……大さじ2
・めんつゆ(3倍濃縮)……大さじ2~
※めんつゆの濃さに合わせて、味見をしながらめんつゆの量は調整してください。

【作り方】

1. 下ごしらえをする。
<トマト>
湯剥きして皮を取り除き、1cm角のざく切りにします。
※ミニトマトの場合は、1/4~1/2に切り分けてください。

<大葉>
千切りにします。飾りの分を別に残しておきましょう。

<ツナ缶>
汁気をきっておきましょう。
※フタを開けて取り外し、取り外したフタを缶詰のなかに押し付けて、ツナが落ちないように支えながら汁気を切ると、洗い物が出ませんよ◎
2. ソースを作る。
ボウルに、和風 or 洋風の調味料、トマト、大葉、ツナを入れて混ぜ合わせます。

※ソースを作ってからスパゲティのお湯を沸かすと、味がなじんでよりおいしい!もちろん、すぐ食べたいときは、スパゲティお湯を沸かしながらソースを作ってもOK
3. スパゲティを茹でる。
お湯に分量を塩を入れましょう。スパゲティは、指定の時間より長めに茹でてください。(私は2分長く茹でました。)

冷水で冷やし、水気をしっかりと切っておいてください。
4. ソースと和えて、味を調える。
水気をきったスパゲティと、和風 or 洋風のソースを和えます。味見をして、薄かったら、和風ならめんつゆ、洋風なら塩を加えてください。

お皿に盛り付けて、上に大葉を飾って完成です!

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【ポイント】

1. 塩3%で、スパゲティにもしっかり味付け!
私は、冷製パスタを作るときは、温かいパスタを作るときよりも、スパゲティを茹でるときの塩の量を多くしています。冷製パスタは、ソースがスパゲティに絡みにくいので、味がなじみにくいのです。スパゲティ自体にしっかりと塩味をつけておくと、食べたときに物足りなく感じなく、おいしく食べられますよ。
2. ソースは冷蔵庫で3日保存可能◎
ソースは、冷蔵庫で3日保存可能です。ソースを作りおきしておけば、スパゲティを茹でて和えるだけで、おいしい冷製パスタが食べられますよ。
3. アレンジいろいろ♪
・大葉→バジルにして香りよく!

・すりおろしニンニクを追加→パンチをきかせて♪

・ツナ缶→しらす、カリカリに焼いたベーコン

・ツナ缶を水煮→オイル煮
オイルをきって使うか、ツナのオイルを利用してオリーブオイルを減らす
ツナ缶のオイルをつかうと、ツナの味や香りが強くなる
4. スパゲティ以外でもおいしい!
うどん、素麺と和える
冷奴にトッピング
食べやすい大きさに切ったきゅうりや、アボカドを和えてサラダに

【今まで紹介したレシピはこちら】

材料も記載しているので、作れるお料理を簡単に探せますよ♪ぜひチェックしてみてくださいね!
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