夏野菜をおいしく食べよう!さっぱり焼き浸しの作り方
こんにちは。調理師のkiiです。旬の夏野菜をおいしく食べられる「夏野菜の焼き浸し」の作り方をご紹介します。暑さがつらくなってきました。サウナのような台所で揚げ物なんてしたくないので、揚げずに焼いて作ります。
冷蔵庫で3日保存できるので、作りおきにも◎時間がたてばたつほど、味がしみこんでおいしくなりますよ。冷蔵庫に野菜をたっぷりと使った副菜があると、とても心強いです。カラフルな見た目で、食卓を華やかに彩ってくれますね。
お酢でさっぱりとした味わいなので、暑くて夏バテしてしまっているときも、ペロリと食べられそう♪お野菜をたっぷり食べられる副菜としてはもちろん、お酒のおつまみにもGood!ビールも進みます(笑)
・ミニトマト 8個
・ピーマン 2個
・オクラ 8本
・とうもろこし 1本
・ごま油 適量
<浸し地>
・出汁 500㏄
・醤油、みりん 各50㏄
・酢 25㏄
※浸し地の割合は、
醤油、みりん1:出汁10:酢0.5
です。野菜の量に合わせて、調整してくださいね。
トマト、ピーマン、オクラ、とうもろこしは、面を変えながらこんがりと焼き色がつくまで3分くらい。
なすは、片面4分→裏返して4分。合計8分くらい。
野菜を焼く順番についてですが、なすは最後にしてください。なすは油を吸ってしまいますし、一番はやく味がしみこむからです。
冷蔵庫で3日保存できるので、作りおきにも◎時間がたてばたつほど、味がしみこんでおいしくなりますよ。冷蔵庫に野菜をたっぷりと使った副菜があると、とても心強いです。カラフルな見た目で、食卓を華やかに彩ってくれますね。
お酢でさっぱりとした味わいなので、暑くて夏バテしてしまっているときも、ペロリと食べられそう♪お野菜をたっぷり食べられる副菜としてはもちろん、お酒のおつまみにもGood!ビールも進みます(笑)
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【材料(4人分)】
・なす 2本・ミニトマト 8個
・ピーマン 2個
・オクラ 8本
・とうもろこし 1本
・ごま油 適量
<浸し地>
・出汁 500㏄
・醤油、みりん 各50㏄
・酢 25㏄
※浸し地の割合は、
醤油、みりん1:出汁10:酢0.5
です。野菜の量に合わせて、調整してくださいね。
【作り方】
1. 浸し地を作る。
あら熱がとれたら、保存容器に入れておきます。
浸し地の材料を鍋に入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら、火を止めて冷ましましょう。
※みりんのアルコールを飛ばすのと、お酢の酸味を少しだけ飛ばしてまろやかにするためです。
2. 野菜の下ごしらえをする。
4等分に切り分けると、だいたいひと口サイズになるかと思います。ピーマンのサイズに合わせて、切り分けてくださいね。
硬いガクの部分は、むいておきましょう。
<ミニトマト>
ヘタをとって、よく洗っておきます。
<なす>
ヘタを切り落とし、1cm幅の輪切りにします。
<ピーマン>
ヘタと種を取り除いたら、縦半分に切り分けます。
白い筋の部分は、苦みが強く、漬けている間に苦くなってしまいやすいので、今回は取り除きましょう。包丁をねかせて、そぎとります。
<オクラ>
塩を小さじ1くらい振ったら、オクラをまな板にこすりつけるように、手で転がします。
※板ずりという下ごしらえの方法で、硬いうぶ気を取って、食感をよくする効果があります。
板ずりをしましたら、流水で塩を洗い流し、水気をきります。
ヘタを切り落として……
<とうもろこし>
皮がついたまま、レンジの500Wで5分加熱します。
※皮をつけたまま加熱することで、とうもろこしの甘さや香りをギュッと閉じ込めて調理できます◎
あら熱がとれましたら、皮をむきます。食べやすいように、4等分の輪切りにしましょう。
3. 野菜をごま油で焼く。
フライパンにごま油を熱して、下ごしらえした野菜を焼いていきます。トマト、ピーマン、オクラ、とうもろこしは、面を変えながらこんがりと焼き色がつくまで3分くらい。
なすは、片面4分→裏返して4分。合計8分くらい。
野菜を焼く順番についてですが、なすは最後にしてください。なすは油を吸ってしまいますし、一番はやく味がしみこむからです。
5. あら熱がとれたら、フタをして冷蔵庫へ。
野菜をすべて漬けて、野菜が浸し地から頭を出してしまう場合は、上にキッチンペーパーをかぶせましょう。浸し地がしみこんだキッチンペーパーのおかげで、味にムラができません◎
そのままあら熱をとり、あら熱がとれましたら、フタをして冷蔵庫に入れます。1時間後~食べられます。時間がある場合は、3時間くらいおきましょう。味がしみしみ~で、キンキンに冷えた焼き浸しは、たまらないおいしさですよ!
野菜をすべて漬けて、野菜が浸し地から頭を出してしまう場合は、上にキッチンペーパーをかぶせましょう。浸し地がしみこんだキッチンペーパーのおかげで、味にムラができません◎
そのままあら熱をとり、あら熱がとれましたら、フタをして冷蔵庫に入れます。1時間後~食べられます。時間がある場合は、3時間くらいおきましょう。味がしみしみ~で、キンキンに冷えた焼き浸しは、たまらないおいしさですよ!
【ポイント】
1. 作り置きにも◎冷蔵庫で3日ほど保存可能。
時間がたてばたつほど、味がしみておいしく食べられます。浸し地の味も薄めとなっていますので、塩辛くなってしまうこともありません。
時間がたてばたつほど、味がしみておいしく食べられます。浸し地の味も薄めとなっていますので、塩辛くなってしまうこともありません。
2. 作りおきする場合は、薄口醤油を!
作りおきする場合は、お醤油は濃口ではなく、薄口を使いましょう。薄口醤油は色が薄いので、時間がたっても野菜の美しい色が映えます。
作りおきする場合は、お醤油は濃口ではなく、薄口を使いましょう。薄口醤油は色が薄いので、時間がたっても野菜の美しい色が映えます。
3. 味のアレンジいろいろ。
・輪切り唐辛子を入れて、ピリリと刺激をプラス。
・お酢→ゆずやかぼすの果汁に変更。爽やかな香り高いひと品に。
・お酢を抜けば、通常の煮浸しに。
・お酢を多めでよりさっぱりと。醤油、みりんと同量くらいが目安。お好みで調整を。
・輪切り唐辛子を入れて、ピリリと刺激をプラス。
・お酢→ゆずやかぼすの果汁に変更。爽やかな香り高いひと品に。
・お酢を抜けば、通常の煮浸しに。
・お酢を多めでよりさっぱりと。醤油、みりんと同量くらいが目安。お好みで調整を。
4. 野菜のアレンジも◎
野菜はほかにも、ズッキーニ、パプリカ、ししとう、かぼちゃ、アスパラなどでもおいしく作れます。レシピで紹介した野菜も、すべて用意する必要はありません。お家にある野菜で作ってみてくださいね。
※ズッキーニは、なすと同様に。パプリカは、ピーマンと同様にして調理。
※ししとうは、ヘタを切り落とす→包丁を刺して穴をあける→焼く→つける。
※かぼちゃは、0.5cmの厚さにスライス→食べやすい大きさにカット→焼く→つける。
※アスパラは、根元の硬い部分の皮をむく→食べやすいように5cmの長さにカット→焼く→つける。
野菜はほかにも、ズッキーニ、パプリカ、ししとう、かぼちゃ、アスパラなどでもおいしく作れます。レシピで紹介した野菜も、すべて用意する必要はありません。お家にある野菜で作ってみてくださいね。
※ズッキーニは、なすと同様に。パプリカは、ピーマンと同様にして調理。
※ししとうは、ヘタを切り落とす→包丁を刺して穴をあける→焼く→つける。
※かぼちゃは、0.5cmの厚さにスライス→食べやすい大きさにカット→焼く→つける。
※アスパラは、根元の硬い部分の皮をむく→食べやすいように5cmの長さにカット→焼く→つける。
5. 鮭や鶏むね肉を加えれば、主菜に大変身!
食べやすい大きさに切り分ける→塩こしょうで下味をつける→小麦粉をまぶす→焼く→つける。
立派な主菜に大変身!濃いめの味付けのほうがおいしく食べられます。醤油、みりんを同量ずつ加えて、お好みの味の濃さに調整してみてください。お酢は、加えた醤油の量の半分が目安です。
食べやすい大きさに切り分ける→塩こしょうで下味をつける→小麦粉をまぶす→焼く→つける。
立派な主菜に大変身!濃いめの味付けのほうがおいしく食べられます。醤油、みりんを同量ずつ加えて、お好みの味の濃さに調整してみてください。お酢は、加えた醤油の量の半分が目安です。
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