レンジ温玉も♪なすのピリ辛蒲焼きの作り方
こんにちは。調理師の“料理ライターkii”です。
今回は、なすのピリ辛蒲焼き丼のレシピをご紹介します。レンジで蒸し焼きにしたなすは、ふっくらジューシー。甘辛い蒲焼きタレは、ピリリとした辛さがアクセント。
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【温玉でまろやか♪なすのピリ辛蒲焼き丼】
【材料(1人分)】
・なす 2本・醤油、酒、みりん、砂糖 各大さじ2
・豆板醤 小さじ1
・小麦粉 適量
・ごま油 適量
【作り方】
1. ピリ辛蒲焼きタレを作る。
醤油、酒、みりん、砂糖、豆板醤を混ぜ合わせて、ピリ辛蒲焼きタレを作ります。ガッツリ食べたい気分のときは、ニンニクやショウガのすりおろしを加えてみて!
2. 温泉卵をつくる。
<竹串で黄身に穴を開ける>
耐熱容器に卵を割り入れます。竹串で黄身に一カ所穴を開けましょう。※耐熱容器は、ココットのような小さめのものを使うと、きれいな形の温泉卵が作れますよ。
<水を大さじ2加える>
水大さじ2をまわしかけます。
<レンジで40~50秒加熱する>
ラップをせずに、そのままレンジで40~50秒加熱します。※ご家庭のレンジのクセによって、加熱時間は前後します。一度に加熱するのではなく、30秒加熱→様子を見ながら10秒ずつ加熱すると失敗しにくいですよ。
<水を捨てる>
温泉卵を崩さないように、慎重に水を捨てましょう。大きめのスプーンで温泉卵を押さえながら、容器を傾けて水を捨てると◎
3. なすは皮をむく。
なすは、ヘタを切り落として、皮をむきます。
※皮をむくのが面倒な場合は、1cm幅の輪切りにすればOK。輪切りにした場合は、レンジで加熱する必要もありません。小麦粉をまぶしたら、弱めの中火でこんがりと焼いて火を通し、ピリ辛蒲焼きタレを絡めて仕上げてください。
4. ラップに包んで、3分加熱する。
皮をむいたなすは、1本ずつラップに包みます。レンジで3分加熱してください。5. なすを開く。
加熱したなすはとても熱いです、火傷に気を付けてくださいね。包丁で切り込みを入れていき……
6. なすの両面に小麦粉をまぶす。
なすの両面に小麦粉をまぶします。小麦粉をまぶすことで、ピリ辛蒲焼きタレがなすによく絡むのです。7. ごま油でこんがりと焼く。
フライパンにごま油を熱して、なすを焼いていきます。こんがりとおいしそうな焼き色がつきましたら、ひっくり返してもう片面も焼き色がつくまで焼きましょう。8. ピリ辛蒲焼きタレを絡める。
こんがりと焼けましたら、蒲焼きタレを加えて絡めていきます。いわしに絡めながら煮詰めていき、とろみがついたら完成!
※蒲焼きタレは焦げやすいので、一度火を消してから蒲焼きタレを加えると安心です
9. 盛り付ける。
ホカホカごはんを丼ぶりに盛り付けて、フライパンに残ったピリ辛蒲焼きタレをかけます。今回は、彩りに大葉を添えました。緑色がありますと、丼ぶりがとても華やかになりますね。小口切りにした万能ねぎでも◎
なすの蒲焼きを盛り付けます。
崩さないように慎重に温泉卵を盛り付けます。
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材料も記載しているので、作れるお料理を簡単に探せますよ♪ぜひチェックしてみてくださいね!
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